製品紹介 ペデスタル SEシリーズ
二重床用サポート束材
ペデスタル SEシリーズ
平板を用いた置敷施工時の樹脂製サポート束材です。
- 自動で平板の水平をキープ
- 平板設置後でも高さ調整が可能
- コーナー部にも使用OK
構造
特徴とメリット
あとから調整できます!専用部材を使用することで、平板設置後でも高さ調整が可能です。
自動で水平キープ!平板設置部がスイベル構造のため、自動で平板の水平をキープします。
振動や騒音の問題もクリア!ゴム素材のヘッドで振動・騒音を解消!
コーナー使用OK!製品底部をカットすることでコーナー部にも使用OK。
施工事例
製品ラインナップ
ペデスタル(二重床用サポート束材) | ||||||||
品番 | SE 0 | SE 1 | SE 2 | SE 3 | SE 4 | SE 5 | SE 6 | SE 7 |
対応高さ(mm) | 28~38 | 37.5~50 | 50~75 | 75~120 | 120~170 | 170~215 | 140~230 | 185~275 |
重量(kg,公差±5%) | 0.260 | 0.320 | 0.352 | 0.458 | 0.518 | 0.609 | 0.694 | 0.754 |
圧縮強度中心部(kN) | 19.93 | 16.06 | 16.47 | 19.55 | 20.98 | 18.67 | 16.30 | 16.14 |
圧縮強度外周部(kN) | 11.61 | 11.49 | 14.04 | 15.23 | 17.84 | 14.62 | 10.71 | 12.28 |
最低注文数 | 100個 | 100個 | 100個 | 75個 | 75個 | 75個 | 50個 | 50個 |
ペデスタル(二重床用サポート束材) | ||||||||
品番 | SE 8 | SE 9 | SE 10 | SE 11 | SE 12 | SE 13 | SE 14 | |
対応高さ(mm) | 235~325 | 205~345 | 250~385 | 300~400 | 270~455 | 315~500 | 365~550 | |
重量(kg,公差±5%) | 0.845 | 0.930 | 0.990 | 1.08 | 1.17 | 1.23 | 1.32 | |
圧縮強度中心部(kN) | 15.02 | 15.32 | 14.96 | 15.02 | 15.85 | 15.22 | 16.07 | |
圧縮強度外周部(kN) | 12.68 | 11.01 | 12.30 | 13.81 | 11.13 | 12.04 | 11.92 | |
最低注文数 | 50個 | 50個 | 50個 | 50個 | 50個 | 50個 | 50個 |
オプション品のご紹介
高さ調整キー平板設置後でも高さ調整が可能です。
ラバーシム別売のラバーシムです。
端部処理金具別売の端部処理金具です。
施工手順
1.施工始め①床面から平板表面までの高さと、②平板の厚みを計測します。 ①から②を引いた値が、束材の高さ目安となります。
2.隅だし設置面が平坦でない場合は、糸などを用いて平板表面の高さに隅だししてください。
3.端部設置施工は端部より行ってください。端部に設置するペデスタルは、平板が設置しやすいよう、つめを折ってください。 また、ペデスタルの底部をカットすることで、側壁に沿うように設置できます。
4.平板設置手順3と同様に、つめの除去、底部のカットを行いながら、平板の設置を進めてください。
5.高さ調整平板設置後でも、専用部材をペデスタル上部のスロットに差込み、回すことで、高さの調整が可能です。 (※4方に平板を設置した後は、4mmタブのモデルのみ調整が可能です。) 床面5パーセントまでの勾配であれば、スイベル構造により、自動で水平を保ちます。
6.平板厚 交差の調整平板自体の厚みに交差がある場合は、専用のラバーシムをカットして平板とペデスタルの間に挟むことで、調整が可能です。 シムは厚さ2mmと3mmの2タイプがございます。
7.端部処理(垂直方向に平板を設置する場合)施工は端部より行ってください。端部に設置するペデスタルは、平板が設置しやすいよう、つめを折ってください。 また、ペデスタルの底部をカットすることで、側壁に沿うように設置できます。
よくあるご質問
どの程度の荷重を支えられますか? 平米あたり、何個の束材が必要ですか?
本製品だけでなく、使用される平板・その上に設置する物の荷重など、さまざまな設計条件を考慮する必要があり、一概にはお答えできません。
建築基準法施行令に定められた荷重要件を考慮し、適切に配置してください。