製品紹介 ソナエナジー
災害・停電時の非常用充電スポット
ソナエナジー
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太陽光発電で発電した電力を蓄電し、
災害・停電などのインフラ断絶時に備え、スマートフォンや
モバイルバッテリー等の充電をサポートするシステムです。
開発中
- 災害対策の充電スポットとして
- 蓄電だけでなく電力供給も可能!
- 太陽光発電による電力を最大限有効活用
災害時の電力復旧
内閣府の首都直下型地震による東京の被害想定によると、電力の復旧目標日数は6日となっています。
東日本大震災の際には8日で全体の94%が回復、長いところでは復旧に3か月を要しました。
こうした災害時に電気が使用できないというのは、私たちの生活に大きな影響を与えます。
もちろん日常生活の電化製品の使用が困難になるのはもちろんのこと、スマートフォンなどによる災害に関する情報収集や安否確認ができなくなる可能性もあります。
そうした災害・停電などのインフラ断絶時にスマートフォンやモバイルバッテリー等の充電をサポートする「ソナエナジー」をご提案します。
構造・適応例


屋内・屋外を問わず設置可能
マンションなどの集合住宅
駅やバス停など
ショッピングモールや公共施設のエントランス
避難所となる公園など
メリット
- インフラ断絶時にも電力供給が可能
- 災害・停電などによりインフラが断絶した場合でも、太陽光による発電と、ソナエナジーに蓄電された電力により電力の供給が可能です。
- 電力の有効活用
- 平常時はバッテリーとして機能し日常的に使用する「デジタルサイネージ」や「小型モビリティポート」などへの電力供給ができ、作った電気をその場で使う「電気の地産地消」が可能です。
- 高い施工性
- ソナエナジー専用の基礎を設置すると、埋設管不要で基礎内から直接「路面ソーラー」「ソーラー縁石システム」に接続し点検も可能に。
※ソナエナジー専用基礎はオプション対応となります。
太陽光発電を日常で活用しながら災害に備える
ソーラー縁石システム・路面ソーラーで発電した電力を蓄電して災害時に備えるだけでなく、日常的にその場で使用する電力として活用することも可能です。
- クールスポット・クーリングシェルター
- 熱中症対策で設置された街中の避暑地に
- 小型モビリティポート
- 電動キックボード・自転車用充電ポートの電力供給に
- 防犯カメラ
- 周辺環境を見守る防犯カメラへの電力供給に
- その他
- その他の施設・設備の電力供給に
仕様
製品仕様
製品サイズ(mm)・重量 | 1500×600×300・135kg |
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内容 | チャージコントローラー インバーター バッテリー(1200Wh) |
1200Whのバッテリーで使用可能な電力
必要電力数 | 内容 | |
携帯電話の充電 ※100%まで充電した場合 |
13Wh | 92台分 |
防犯カメラ | 22W | 55時間 |
デジタルサイネージ(32inch) | 150W | 8時間 |
※1200Whのバッテリーを発電考慮せず蓄電容量のみで使用した場合の計算です。これを保証するものではありません。
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