お知らせ

AED(自動体外式除細動器)を設置しました。

2016.07.27

その他

このたびイトーヨーギョーでは、BCPの一環として、2014年11月に設置を行った大阪本部に引き続き、2016年5月にAED(自動体外式除細動器)を、現場作業者が勤務している建築設備部(神戸)及び多紀製造所に設置いたしました。

また、AEDインストラクターにご協力頂き、設置場所にてAEDを使用した心肺蘇生講習を行いました。
会社として、一人でも多くの社員が救命活動に協力できる知識・技能を持ち、社会に貢献していくことを目指しています。

今後も、当社の大阪本部、建築設備部(神戸)、加西工場及び多紀製造所周辺でAEDが必要な緊急事態の際には、速やかに対応いたします。
ご遠慮なくご利用くださいますよう案内申し上げます。

 

AEDとは?

Automated External Defibrillatorの頭文字をとったもので、日本語訳は自動体外式除細動器です。

心室細動という不整脈が原因で心臓が止まったときに、元のように拍動を再開させるために、この器械を使って心臓に電気ショックを加えます。
裸の胸の上から電気ショックを加えるので体外式と呼びます。
自動というのは、器械が心臓の状態を自動的に診断し、電気ショックが必要と判断したら、そのことを音声で救助者に伝える仕組みになっている、という意味です。
電気ショックを実際に加えるには音声に従って最後に救助者がボタンを押す必要があり、音声ガイド付き、押しボタン式心臓救命装置ともいえます。
平成16年7月1日より一般市民の AED使用が認められ、今日では様々な公共施設や交通機関に設置されています。

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