製品紹介 ソーラー縁石システム
縁石を有効活用し、道路での太陽光発電を実現!
ソーラー縁石システム
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上部にソーラーパネルを搭載した縁石です。
縁石内部で容易に配線する事が可能です。
特許取得済
- 道路での太陽光発電を実現!
- 限られたスペースを有効活用
- 容易に設計可能
道路における太陽光発電
再生可能エネルギー等に関する規制等の総点検タスクフォースにて、道路を活用した 太陽光発電の取り組みが検討されています。
道路における電力消費量は、年間約3,060GWh。
これに対し、道路を活用した再生可能エネルギー発電量は 約13GWh(令和2年度時点)であり、 消費電力の0.4%程度にとどまっています。
構造
上部にソーラーパネルを搭載した縁石を延長。内部のスロットにて配線・接続します。
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メリット
- コスト面
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縁石部は大きな荷重が上に乗ることを想定する必要がありません。そのため、パネルの耐久性確保が容易となります。
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- 発電効率
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車両や人が上を通過することが無いため、影になりにくく想定通りの発電量を得られる可能性が高くなります。
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- 既設埋設物への影響
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縁石の直下には、基本的に占用物がありません。
既に埋設されているガス、水道、通信ケーブルへの 影響を少なくすることが可能です。 -
- 高い施工性
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複数の配線溝と、さばき部により、施工時の内部配線が容易になります。特に直列・並列接続が混在する場合に効果を発揮します。
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製品構成と適用例
昼間のトンネル内照明(入口照明)に
昼間であっても電力消費が必要となる、トンネル や無線中継局などの周辺に設置する事で、発電した電力をそのまま使用する事が可能です。
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バッテリー付きの照明に
ソーラーパネルとバッテリーを搭載した、街路灯 や道路照明の普及が進んでいます。
各種照明器具に電力供給する事が可能です。
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パネルメーカー様、及び電材機器メーカー様のご協力、
関係省庁様のご意見を頂きながら開発中です!