製品紹介 ライン導水ブロック-V型 300
エプロン幅の狭い管渠型側溝
ライン導水ブロック-V型 300
安全で快適な道路空間を創出するコンパクトな管渠型側溝です。 道路空間の再配分に役立ちます。 特許出願中
- 路肩走行の安全性向上
- 水溜り解消&水ハネ抑制
- コンパクトで高い施工性
構造
本体の集水スリットで表面水を、排水性舗装内の雨水は側面の水抜き孔で集水する構造とすることで
“エプロンを狭くする”ことができます!
特徴とメリット
自転車路肩走行時の安全性向上
(エプロンが狭くなることで)段差や溝を解消し、平坦性を確保します!
自転車走行空間を拡大し、安全な走行を実現!
平坦性の確保、段差・溝の解消
- 横断勾配折れがなくなり、平坦性を確保できます。
- 通行の妨げとなる段差や溝を解消します。
独立スリット形状により自転車タイヤがはまり込みにくい
- 細かいピッチの独立したスリット形状により、乗入部に斜め進入する自転車のタイヤがはまり込みにくい!
水溜り解消&水ハネ抑制
バリアである水溜りが解消され、快適に通行できます!
歩行者への水ハネ抑制!
水溜りがなくなることで、水ハネを抑制します。
製品断面がコンパクトなため施工性が向上します!
交通規制範囲の縮小
交通規制範囲を縮小し、現道交通への影響(渋滞、事故の可能性)を低減します。
地下埋設物との干渉リスク低減
製品断面がコンパクトなので、ガードレール基礎や電線共同溝などの地下埋設物との干渉リスクを低減できます。
さまざまな自治体の歩車道境界ブロックを使用可能
汎用品の歩車道境界ブロックが使用可能なため、沿道環境の変化に柔軟に対応できます。
製品ラインナップ
本体
φ300相当 L=2000㎜
※歩車道境界ブロックについては、地域に応じた仕様をご検討ください。
桝部
※深埋設型もございます。
施工手順
- 基礎材を施工する。
- 敷モルタルをレベルに敷き均す。
- 専用吊り具を使用し、側溝本体を吊り込む。
- バール等により製品を引き寄せ、通り・高さを合わせて据付ける。
- 連結金具で側溝本体を連結する。
- 側溝上にモルタルを敷き均し、歩車道境界ブロックを据付ける。
- 歩車道境界ブロック目地をモルタルで仕上げる。
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